さて、オスロでの滞在を経た後は、ソグネ・フィヨルドをクルーズしてベルゲンへ向かいます。
一日かかるこの行程ですが、鉄道・山岳鉄道・フェリー・バス、と変化に富んだ移動を楽しめるので、とても良かった!ありがとうNちゃん、そして旅工房!
まずはオスロからベルゲン鉄道に乗り込みます。
このまま終点まで乗ってたらベルゲン着くんですけどね。
「世界の車窓から」さながらの素晴らしい景色が味わえるこの鉄道。
途中途中で降りる人も結構いて、ハイキングやサイクリングを楽しむ様子がとてもいい。間違いなく気持ちいいよね!!
我々も途中、Myrdal(ミュールダール)という駅でフロム山岳鉄道に乗り換えます。ここはさすがに高度が高いのか、ちょっと寒いです。しかし、素晴らしい景観なのでそれを眺めて待っているのがまたいいです。
こんな感じの可愛らしい深緑の車両です。この山岳鉄道は、滝を通るのですが、フォトスポットに停車してくれて、とても観光客に優しい鉄道です。
こんな感じで間近で滝を鑑賞できる!
ん?誰かいる!?!?貞子???
どうやらこの滝はショールの滝といって、山の妖精がいるという逸話があるらしく、役者さんが妖精を演じてくれているそうです。
サービス精神旺盛な鉄道や。
さて、鉄道の終着駅はフェリーの乗り場。
なんというダイナミックな光景!巨大なフェリーの後ろに山、という不思議な光景。
ここはお土産屋さんなどもあり、自分たちが乗るフェリーまで暫く時間をつぶしていました。
スーパーでアイス買って食べたりとか。
ここからは是非動画でお楽しみください!
癒しのノルウェー旅行記2018~ソグネフィヨルドクルーズ(1)~
ちょっと風の音が大きいかも。
癒しのノルウェー旅行記2018~ソグネフィヨルドクルーズ(2)~
出発してすぐは割とスピードが速いのですが、2番目の動画のようにゆっくり進むところもあります。船は外に出ると、周囲にそびえたつ山々や滝を見つつ風を感じながらクルーズを楽しめます。
この時間は、日ごろの仕事やなんやかんやが全てリセットされていくのを感じることができる・・・地球すごい・・・
そんな気分になります。
さて、フィヨルドクルーズの終点に着くと、ここからはバスに乗ります。
それまで曇り時々晴れだった天気もここにきて日が差し込んでくるように。
山々を縫うようにして走るバスからの景色もまた最高。
ノルウェー良いよ・・・来てよかったよ・・・そう思いつつ、ヴォスで列車に乗り換え、ベルゲンへ向かいます。
ベルゲンに到着したのは確かもう夜に近かったはず。ただ白夜なので全然暗くなく、不安なくホテルまで歩いていけました。港町らしく魚市場の横を通ってちょうど港に面したところにあるAugustin Hotelにチェックイン。
クラシカルで温かみのある可愛い内装のホテルです。
う~んぐっすり眠れそうだ~~
>>~ベルゲン観光・ショッピング編~へ続く!