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生きてるぜ!ハッセルトとメヘレンはいい街だぜ!

コロナ禍で赴任となったベルギー生活ですが、先日私もワクチン1回目を打ち、街の雰囲気もポジティブな空気に包まれております。

私の仕事は相変わらずで落ち込むこともありますが、「私が会議で変なこと言っても別に皆いちいち覚えてないよね!!!」と切り替えてなんとかやっております。

英語の不安感はずっと続くと割り切って、それを少しでも解消するには勉強しかない!と悟り、コツコツ地道にやっております。

一時期、「遊んでいいのは語学も仕事もできるスーパー攻め様だけなんや」と思って引きこもっておりましたが、そんな自分にも飽きて(笑)、同じタイミングで赴任になった駐在員たちと一緒に遠出したりもしました。

 

で、その遠出で行った街、HasseltとMechelenを紹介したいと思います!

 

まず、Hasselt(ハッセルト)。ベルギーの東の方に位置しています。何でここに行ったかというと、私の上司が「日本庭園があって綺麗だから是非行ってみて!」と勧めてきたからです。駐在員二人誘って行ったのですが、二人とも全然乗り気でなく(笑)、街中の教会やベギンホフ(修道院)の方に興味があったみたいです。そりゃそうか、ヨーロッパ来てまで日本文化別にふれたくないよね。笑

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私としては、綺麗な庭園だったので楽しめましたけどね。軽食を取れるところもあって、懐かしいたい焼きとラムネをいただきました。

ランチはミシュランレストランを所望されたので(笑)、星はついてないんだけどガイドに載ってるDE ZWAANというところを予約していきました。(ネットで予約できるから楽勝やで)

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この時期、コロナのロックダウンがまだ続いていて、テラス席でしか食事は許されてなかったのですが、ヒーターもつけてくれてて快適にご飯食べられました。

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前菜はエビフライを皆でシェア。サクサクで身も厚く美味しかった!
メインは、私は舌ヒラメのムニエルにしました。オランダ語でSliptong(スリップトン)といいます。(Hasseltはオランダ語圏)ベルギー料理はフランス料理に近い感じで何を食べてもだいたい美味しいです。

 

 

続いての都市はMechelen(メヘレン)。

こちらは首都ブリュッセルの北にあり、アントワープブリュッセルのちょうど間のオランダ語圏の街。ここには宗教戦争で残ったカトリック教会があり、そちらと最古のブルワリーの一つといわれるHet Anker(ホテルと一緒になってる)が見どころです。

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私としては、意外と路面店が充実してることがかなりポイント高かったです!オシャレな雑貨屋とか洋服店があり、そしてMade in Antwerpと書かれたクッキー屋さんを発見!(メヘレンアントワープ州)Philip's Buiscuitsというお店です。

私はここでクッキーの詰め合わせとバターケーキ2切れを自分のお土産に買いました。

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いずれもバターの味が濃厚でバター好きにはたまらない美味しさ!パッケージも可愛いから女子にあげたら喜ばれそう!

 

そしてお待ちかね、ブルワリーへ!

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日本語でも「いらっしゃいませ」と書いてあってなんか嬉しい。

庭にテラス席の広がるバーでテイスティングセット(3種)を注文。は~外で飲む醸造所ビールってなんでこんなに美味しいんだ~!

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そしてここでも自分用のお土産にビールセットとシングルモルトウィスキーを買ったのだった。ウィスキーまだ飲んでないけど楽しみだな~

 

いずれの街も平和(治安がいい!)で人も優しく素敵でした。特にメヘレンは今度一人で行って気兼ねなくショッピングしようと思うくらい(ショッピング好きの私には)良かったです。

私が住んでるLeuven(ルーバン)もオランダ語圏なので、オランダ語を語学学校で勉強してますが、お店なんかでここぞとばかりに覚えたてのオランダ語を話してみると、店員さんたち皆微笑ましそうに”Goed!(いいね!)”って言ってくれます。いい人たちだ~!

 

ちなみに、ブリュッセルは3か国語(オランダ語・フランス語・ドイツ語)表示されていますが、フランス語で皆話します。英語通じないこともあり。一方、オランダ語圏は英語がほぼ100%通じるのでありがたいです。でもオランダ語をちょっとでも話すとWelcomeな雰囲気全開にしてくれます。そういえばワクチン接種の時も「私がオランダ語勉強中です!!!」って言ったら、スタッフの人、オランダ語と英語交えながら話してくれました。

 

最後にこちらはルーバンで前を歩いていた素敵夫婦。(隠し撮りスマン)

紺の服に、茶の靴でリンクコーデってめっちゃオシャレ~~~!

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