三日目、田園風景と寺院、宮殿、市場で有名なウブドへ行った。
ここではメータータクシーがなく、白タクで値段交渉か、
それが嫌なら歩き、もしくはレンタサイクル。
私達は自転車を選んで、まず市場へ向かった。
市場で売られている商品は値段が書いてないので、
「これいくら？」
「○○ルピア」
と言われるのであとは、交渉してできるだけディスカウントしてもらう。
私はここで、かごバッグを購入、母は籐のランチョンマット、シルバーのガムランボール（鈴のようにいい音が鳴り、ペンダントトップやストラップにする）を購入。
（詳細は買い物編へ）
その後、IBUOKAという豚の丸焼きで有名なお店へ行って、ランチ。
どこのガイドブックにも載っているだけのことはあって、
日本人観光客のみならず欧米人の観光客も多い。
ゴザが敷いてある席で昼からBINTANGビールの小瓶を空け、豚ののった混ぜご飯を食べた。
確かに美味い！
そして、そのIBUOKAの向かいにあるサレン・アグン宮殿を見学。
きらびやかな内装は見ごたえあり！
ウブドはお店も多く、バティック柄の専門店や、自然派石鹸のお店もある。
お土産を買いつつ、口コミで聞いた、
「サッカーグラウンド裏のスパ」
へ向けて、自転車をこいで行った。
すると、サッカーグラウンドの、位置的にはメインスタンド側あたりの小道に小さなスパが。
これじゃない？と言って、全身リフレクソロジーとクリームバスをしたところ、
とても安かった上に、ジンジャーティーとバナナを出してくれた。
大満足でそのスパを後にしたところ、位置的にゴール裏あたりのところにもう一件スパが。
・・・もしかして口コミ情報はコッチを指していた？
と思いつつも、満足。
ウブドからクタへの帰りは行きと同じく、シャトルバスで。
そういえば、有名な寺院や田園風景まで見れなかったな、と思い、
次来た時は是非行こうと心に決めた。
バス車内から。夕暮れの田園地帯。
その日、晩御飯はクタの海岸沿いのイタリアンレストランPapas cafeへ。
味もボリュームも良く、店員さんも明るい。
私達はサラダ、パスタと白身魚を頼み、最後にカクテルも飲んだ。
写真を撮ろうとしたところ、店員さんに連れられて、
なんとバーカウンターの中に入って撮影してもらった。
バリの人たちは、結構フレンドリーだった。
（思い出編３へ続く）
