久しぶりの旅行記です!EU圏内はコロナの影響があっても行き来が割と自由なので、頑張って運転すれば車で行ける、ベルギー周辺諸国に遊びに行き始めました!
私がかねてから行ってみたかったオランダ。チューリップの時期(5月)に合わせて、週末に行ってきました!
行先はDelft(デルフト)、Keukenhof(キューケンホフ *チューリップが有名な公園があるところ)、Den Haag(デンハーグ)です。
宿泊先は友人の家、なので今回はホテル情報ありません!
まずはデルフト。地球の歩き方によると、小さいながらも趣があって、小京都のような感じ、とあったのですが、まさにそんな感じです。個人的には私が住んでるLeuvenの街に近い印象です。
教会を中心にセンスの良いお店やカフェ、そしてアンティークマーケット的なものも!!!
時間がなくてショッピングができないという、私にとっては修行のような過ごし方でしたが、雰囲気のいいお店を必死で写真に撮りました。店のオンラインショップを後でチェックするんだ!!!(執念)
時間がなかったのは、ロイヤル・デルフトという陶器メーカーでお皿の絵付け体験をするため。デルフトは、デルフト焼きといって、白地に青の手書きの絵が施された陶器が有名で、なかでもロイヤル・デルフトは高級メーカー。普通の商品は高すぎて買えないけど自分で描けば€45でロイヤル・デルフトが手に入るじゃん、という。(まあ、作家が私の時点で€45よりも価値が下がるんじゃないか、という可能性もあり)
(ロイヤルデルフト ミュージアム入り口)
(絵付け教室の中)
絵付けでは、下絵を描く際にサンプルの絵をお皿に炭で転写してくれるので、それを筆でなぞることができます。私は、ジャパニーズ富士山を入れたかったので(ちなみにオランダは平らな土地なので、山の絵がない)、写真を見ながら富士山を描き、山百合を転写してもらいました。
でも筆でなぞるのも結構難しい!結局私は終始極細筆を使って、全体的にうっすら色を塗る時だけ太筆を使いました。
焼く前は黒ですが、焼成後に青になります。
ちなみにロイヤルデルフト内のカフェでは、ロイヤルデルフトの食器でコーヒーとケーキを楽しめます。天気が良かったのでテラス席へ。めっちゃ絵付け集中したから糖分が脳に染みる~~~
その後、車をとめた中心街へ戻る途中も、マーケットで買い食いしました。
デルフトではこの魚のフライが有名だそうで、日本人の口にも合う!日頃シーフードに飢えている私は止まらぬ勢いで食べつくしました。
あと、おなじみのチーズもお土産に。
その日の夜は友人宅へ泊めてもらい翌朝はなんと朝8時からキューケンホフへ!
オランダ行こうと決めたのが1週間前だったので、チケットを予約しようと思ったらもうその時間しか空いてなかったんですよね。泣
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